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2004.02.15

タイムライン (Timeline)

タイムラインようやく映画『タイムライン』を。ロードショーもまもなく終わりそう。近所のシネコンでは一番狭い劇場での上映でした。お客の入りは3割程度といったところ。もうすぐ公開が終わりそうだからか、それともキャストが地味目だからか……監督は一応『リーサルウェポン』シリーズのリチャード・ドナーなんだけどなぁ。

さてさて、肝心の映画。原作を読んでからいったわけですが……ある意味、読まないでいった方が良かったかも。話の基本筋は同じなのですが(ITCの作った装置で過去へ行ってそこで云々)、細かいところでいろいろと違いが。話の比重が圧倒的に過去でのシーンに置かれているため、現在のお話がかなり削られてしまっています。それに、キャストの配役にかなりの変更が。これらの変更がプラスに働いていればいいのですが、本と比較するとこれがあまりよくなくて……アメリカであまりよい興行成績を収められなかったのもある程度納得ができます。

本を読んでいると、それなりに頭の中にこういう状況かなあと思い描くわけですが、それも上手くマッチしていなかったことがあまり満足できなかった理由かもしれません。ITCのつくりがすごくチープに見えてしまって。もうちょっと重厚さがほしかったなぁ。

映画なので当然原作の内容を取捨選択する必要があるわけですが、その結果、原作と比べてテンポはすごく良くなっていました。原作を読んでいない人が見た場合は結構テンポよく話がすすんだなぁ、と感じるのではないでしょうか。映画を見て、なんか納得できないなぁ、と感じた人(特にタイムパラドックス関係)はぜひ原作を読んでみてください。映画よりはまっとうな回答が得られます。

それにしてもフランソワは絶対配役の必要はなかったと思うぞ。






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