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2004.03.22

クロスファイア / 宮部みゆき

先に書いた記事二つも公開前になくしてしまいました……一つは書いている途中で何気なくブラウザの「戻る」ボタンをおしてしまい、パーに。もう一回は書いている途中でPCがフリーズ。結構長い記事を書くタイプなので途中で記事が吹っ飛んでしまうとショックがでかくて……こまめに保存するしかないのかなぁ。やれやれ。

週末読書でこつこつ読んでいた『クロスファイア』、漸く読み終わりました。映画にもなったのですが、そちらは未見。平成ガメラシリーズの金子監督が撮ったと聞いているので見てみたい気もするのですが(平成ガメラシリーズすきなもんで)、原作のイメージが壊れるのもなぁ。テレビでやっていたら見てしまいそうですが。

パイロキネシス(念力放火)能力を持つ女性が主人公のお話です。宮部みゆきはミステリー色の濃いものから、SFもの、はては時代物までと幅広く手がけていますが、これはもう完全にSF。途中、謎解き的なところも多少できますが、描写などからもSF的な要素が読み取れます。『龍は眠る』に近いなぁと感じました。

クロスファイア(上)宮部みゆきがキングのファンなのは一部では有名ですが、この本の中にもその片鱗がうかがえます。パイロキネシスの設定そのものがまずキングの『炎の少女チャーリー』の主人公と同じ設定。この原題が「ファイアスタータ (firestarter) 」なのですが、この言葉も本の中に出てきます。さすがに話の展開は全然違いますが。『炎の少女チャーリー』はキング初期の作品ということもあり、比較的読みやすいかと思います(最近のキングは描写が細かくて途中で挫折してしまうのです、うう)。こちらは映画にもなっていて、主役は今は『チャーリーズエンジェル』シリーズで有名なドリュー・バリモアが演じています。当然子役のころの話ですが。

ラストは賛否両論あるかと思いますが、私はショックでした。ある程度予想はしていましたが……気持ちも新たに次は『模倣犯』を読もうっと。あ、まだ文庫になっていないんだった……


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