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2004.08.21

シルマリルの物語 / J.R.R. トールキン

うーん、昨日書いた記事、bk1にトラックバック送ったんですが……表示されていない……内容がお粗末だから消されたとか?ココログサイドから見るとトラックバックは一応うまくいっているようなんですが、はて?二重に表示されても恥ずかしいので、再度送るのはやめておきます。そこまでする内容でもないしなぁ。ちょっと気になるので、続けてにはなりますが、本の感想などを。

新版 シルマリルの物語

本・映画の余韻に浸るにはいいかも。

映画『ロード・オブ・ザ・リング』の第一作を映画館で見て、すっかり指輪の世界にはまってしまいました。当然、2作目の公開まで待てないので原作にチャレンジ。中学生くらいのときから、機会があれば……と思っていたのですが、あのボリュームに圧倒されて、映画公開まで結局読まずじまい。リサーチの結果、『ホビットの冒険』から読んだ方がよさそうだったので、まずそちらをゲット。この年になってまさか自分のために岩波少年文庫を買うことになるとは思いもよらなんだ。その後、『指輪物語』を読破し、感動しまくっていたのですが、飽き足らず、ほかに関連作品がないか調べてみたところ、こちら『シルマリルの物語』が見つかりました。

ミドル・アースがどのように生まれ、『指輪物語』につながってゆくのかが語られています。『指輪物語』の追補編も内容充実していますが、中つ国の歴史を知りたい、という方はこちらがお勧めです。神話の世界から、中つ国というある意味現実的な世界が出来上がっていく様がいきいきと描かれています。神話の世界が、死後の世界などのように現実では把握できないものではなくて、現実の延長線上にあり、たどり着ける世界に近い感覚なのが新鮮でした。これって『古事記』を習ったときの感じになんとなく似てるなぁと思ったのですが、勘違いかも知らん。

実は『シルマリルの物語』、2回読んでいます。映画人気でトールキンの作品や関連作品が数多く出版されるようになったのですが、第一作公開時はまだそれほどなく、当時あった『シルマリルの物語』は上下本の体裁をとったものでした。索引もついていたのですが、下巻にしかついておらず、上巻を読んでいるときでも下巻を索引目当てで持ち歩かねばならず面倒でした。また、地図がついていたのですが、あまり詳細ではなく、本と照らし合わせて読むのもちょとつらいものがありました。2作目が公開される前に、この版の『シルマリルの物語』を一応読み終えてはいたのですが、上のような事情もあり、ちょっと消化不良気味でした。

最近になって新版が出たというので読み直してみたのですが、ほとんどはじめて読む感覚で読み終えてしまいました。ううむ、やっぱりそれだけ頭に入っていなかったということなのか知らん。新版は1冊にまとまっていて、おかげで索引のチェックも楽になりました。地図が前の版同様ついているのですが、これが大きくてなって見やすくてグッド。が、電車の中でこれを広げるのにはちょっと恥ずかしいものがありましたが……分厚くて持ち歩くの大変なので、家で読めということだったのか知らん。

読み直して一番驚いたのは、映画にも出てくるガラドリエル(ケイト・ブランシェットが演じていました)が、かなり昔から(中つ国創生に近いころから)生きているということでした。エルフが長命という設定は知ってはいましたが、これは長い……それに、1作目で登場したバルログ(またはその同属かも)に言及した箇所も出てきます。うーん、バルログも長い歴史を持っていたんですなぁ。あとは敵役のサウロン。こちらもかなり昔から活躍(というか活動)していたんですな。『シルマリルの物語』では、サウロンは昔、モルゴスというボスの手下だったと描かれています。この辺は知らなくても映画や『指輪物語』は十分楽しめますが、知っていると2倍とまで行かないにせよ、1.2倍くらい楽しめるようになるような気がします。キャラクターの裏設定などが好きな人ははまるかも。

ちなみに『シルマリルの物語』で最大の敵は上で触れたモルゴスなのですが、このキャラクター、もともとは、中つ国のある世界(地球みたいなもんですな)を造った神様(のような存在)に仕えるものの一人だったのですが、その力を妬み、ある意味堕ちて、中つ国の世界を支配しようとする存在として描かれています。これってキリスト教の悪魔の説明に近い感じがしました。キリスト教では、神に仕える天使の一人が後の悪魔になった、という言われていますが、これに近いですな(ちなみにキリスト教のこの解釈、実際に聖書に記述があるのかどうかは理解不足でわからんです。ひょっとしてこの説明、クリスチャンでない人の思い込みなのか知らん)。

トールキンの本や関連書籍を読めば読むほど『指輪物語』および中つ国の世界が広がるわけですが、関連本まで手を回しているとほかに読みたい本が読めなくなるので、そこまでしないつもりです。が、トールキン作によるものだけは読破したいなぁと思っています。今読んでいるのも実はトールキン作の『終わらざりし物語』……いやいや、これで終わってくれぃ。というか、これで終わりにしようか……






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2004.08.20

サイバラ茸3 / 西原理恵子

このところ深夜の投稿でココログが重いのが気になっていましたが、システム増強されたようで。やっぱりさくさく投稿できるのは気持ちがいいです。投稿画面開くのに数分、更新に5分……となると、さすがに書こうという気が失せます。比較的こまめに投稿しているときだったので、重いのはつらかった~担当の人はお盆返上で対応されていたのかも知れませんな。お疲れ様です。そうそう、数ヶ月置きに重くなるように思うのですが、システム増強の無限地獄にならないといいですね。

サイバラ茸3サイバラ茸3』が出たというので早速入手。『むいむい』以外ははじめて読むものばかりだったので、かなり楽しめました。『むいむい』のほかには『山ちゃん物語』『アジアパー伝』『たぬきランド』が収録されています。どれも面白かったのですが、その中でもやっぱり『アジアパー伝』が最高(一度読んでいる『むいむい』も含めると『むいむい』が一番かも)。

『アジアパー伝』、シリーズで何冊か出ていて、西原画伯がイラストを描かれているのは知っていたのですが、うーん、読むまでにはいたっていませんでした。本の中身と今回収録されている漫画がどれほど関連しあっているのか不明なのですが、漫画だけでも十分楽しめました。本と一緒に読めばもっと楽しめるのかも。うわさでは、内容と全然関係のないものもあるとか……ホントか?

漫画自体は、アジアの各地での体験を描いたものです。とにかく爆笑の連続。仕事の疲れもストレスも吹っ飛びました。時たまほろりとさせる話も入っていて、緩急自在。西原節全開といった感じです。読んでいて気がついたのですが、自分を描くキャラクターが代わっていく過渡期にあたっているみたいです、『アジアパー伝』。最初のころのおかっぱ(というのか?)にスカートというキャラと、最近のつるっぱげに割烹着(かな?)姿のキャラ、両方が『アジアパー伝』では見られます。結構唐突に変わったのかしらん。

『山ちゃん物語』と『たぬきランド』は、西原画伯のギャンブル師匠の山崎氏をネタにした漫画。どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのかいつものようにわかりません……収録されている漫画の一つに、朦朧とした状態で描いたものがありますが、これがまたとっても笑えます。普段の手書きのタッチがいつも以上に冴えていて、どんな状態だったのか手に取るように判ります。ギャンブルネタはほとんどないので、マージャン・パチンコなどしない人でも楽しめるかと。

半ばお約束になりつつあるのかもしれませんが、アシスタントの愛ちゃんとの激しいボケ突っ込みも非常に笑わせてくれます。iMacは無事に手に入ったのかなぁ。


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2004.08.18

シュレック2 (Shrek 2)

外付けハードディスクがクラッシュしました。作業用に使っていて大事なファイルとかは入っていなかったのであきらめもつきますが、うーん、買って1年もたっていないんだよなぁ。早いなぁ。パソコン使い始めて彼是10年ほどになりますが、ハードディスクがクラッシュして使えなくなるのはこれが初めて。人から壊れた話は何度か聞いていましたが、ようやくわが身にも。これ、普通に燃えないごみに出していいのか知らん。

Shrek 2シュレック2』見てきました。前作が思いがけない拾い物だったので、近作もそこそこ期待して。ブラックな笑いにテンポのよい展開であっという間の1時間半でした。あっという間なのも然り、1時間半しかなかったからなのですな。これだけ短いと回転もいいわけで、アメリカでの大ヒットはこんなところにもあるんでは?日本ではそれほどヒットはしていないようですが……

内容は前作からの続きで、晴れて結婚した二人がフィオナ姫の祖国へ結婚披露宴のために行くのだが……という感じで進んでいきます。前作からのキャラは主役の二人に、エディ・マーフィー演ずるドンキー、それにピノキオやら3匹の子豚など。前作見ないでも楽しめるとは思いますが、未見の人はやっぱりレンタルなどでチェックして行ったほうがよいかと。

今作ではニューキャラクターとして、アントニオ・バンデラス演じる長靴をはいた猫が出てきます。かっこいい系のキャラのはずなんですが、かわいい振りをして相手を油断させるところは、犬派の私でも参ってしまうほどかわいく描かれています。あのうるうるの目はたまらんですわ。今回はこのキャラのおかげか、ドンキーから道化まわし的な要素が比較的削がれている感じがしました。前作であのテンションを初めて目の当たりにしたときは、ちょっとつらいものがあったのですが、今回はあまり気にならずに見られました。あ、見ている途中で突っ込みのしたくなるところもありますが、映画的ご都合主義として流してあげてください。

シュレックといえばいろんな映画のパロディ満載なんですが、今回もまた見せてくれます。前作では『マトリックス』のパロディなどが見られましたが、今回は、気がついただけでも『スパイダーマン』『ロード・オブ・ザ・リング』『ミッション・インポッシブル』『フラッシュダンス』などがありました。きっとほかにもあったと思うんですが、うーん、見直さないと駄目だ……

前作同様、曲の使い方もなかなか。舞踏会のシーンでは'Holding Out for a Hero'が聞けます。あと、'Funkytown'、それに、'Livin' la Vida Loca'等も使われています。洋楽ファンだと1.3倍くらい楽しめるかも知れません。'Livin' la Vida Loca'はエディ・マーフィとアントニオ・バンデラスのデュオというなかなか貴重なものです。いや~これ生で見たいわ。

うわさでは、あと2作くらい製作されるらしいですが、このクオリティ保って欲しいものです。うち一つは、1作目の前、シュレックはどうしていたのかを描く作品になるとか……うーん、いったいどんな話になるんだ。


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2004.08.15

サンダーバード (Thunderbirds)

Blog Hacks ―プロが教えるテクニック&ツール100選G-Toolsとamazlet、両方試してみましたが、自分の使い方だとamazletの方が便利でした。テーブルタグのないhtmlが出来上がるのが一番の理由。あと、altにアルバム名や書籍名を自動で付与してくれるのがすごく便利。前はaltの修正が面倒でそのままにしていたので、画像を指しても何も出ない状態だったのですが、今はアルバム名や書籍名が出る!些細なことですが、なんか感動。お礼に何かできるか知らんと思って作者のページを見てみると、よければ自分の書いた本の紹介をamazletで、あと、トラックバックも……とあったので早速(このタイトルでトラックバックするの、なんか気が引けてしまいますが……)。本はBlogのハッキングについてのものですね。うちの近所の本屋にはまだ並んでいないので手にとってはいないんですが、うーん、すごく興味があります。cocologベーシックなのでできることは限られているかもしれませんが、紹介されているテクニックできっと試してみたいものが山ほどありそう……これと一緒にamazonのハッキング本も買おうかなぁ。

あ、出来上がったタグについては、align属性の定義追加と画像ファイル名をちょこっといじっています。これも自動でできると最高ですが、それはいくらなんでも欲張りすぎですな>自分……

Thunderbirds (Original Motion Picture Soundtrack)予告編にかなり魅かれていた『サンダーバード』見てきました。テレビシーリズを見ていないのでそれほど思い入れはなかったのですが、逆にいうと、あのテーマ曲とどういう内容かくらいしか知らない状態。キャラ1人1人がどういう人物かもほとんど知らず、直前に雑誌などで情報を仕入れた次第。ふんふん、ブレインズはトレーシー兄弟ではないのか、など……こんな状態で見に行ったのですが……最高でした!

あのテーマ曲がオープニングで流れてくるのですが、アレンジされていても曲の雰囲気は変わらず(若干軽めかもしれませんが)わくわくさせてくれます。また、冒頭の救出シーンが終わるまでの間のテンポがもうめちゃめちゃよくてここだけでも見る価値ありました。映画自体は、末っ子のアランがIR隊員になるまでの成長を描いています。ほかの兄貴連中がほとんど紹介されずに終わってしまうので、あれ、という感じはありましたが、最後まで飽きずに楽しめました。こういう映画を待っていました~ぱーっと元気になれて、エンターテインメントに徹しているような映画。個人的にはまさにそのとおりでした。

トレーシー家の父親としてビル・パクストンが出演しているのですが、いや~格好よかった!『ターミネーター』にチンピラ役として出演しているころから比較的出演作を見ることが多くて、気になる役者ではあったんですが、今回の役、頼れる親父役として格好いいの一言でした。彼の"Thunderbirds are go!"、着うたにしたいぐらいですわ。『ER』のアンソニー・エドワーズもブレインズ役で出ています。イメージだいぶ違いますな……

アメリカでの興行成績を見ると続編の製作は難しそうですが、次回作できたらもう絶対見ます!今度はほかの兄弟にももう少し焦点をあててほしいなぁ。劇場においてあったチラシには細かなキャラ設定などあったのですが、映画には全然使われていなかったので、こんどはそういった設定もうまーく活かして。

【2004/08/16 追記】
うーん、ほかの感想見てみると、やっぱりテレビシリーズ見ていた人からすると違和感あるところも多々あるみたいですね。テレビシリーズをほとんど知らない状態だったから思いのほか楽しめたのかも。思い入れみたいなものがあったら多分駄目なところとかもあったんだろうなぁ。昔、『ミッション・インポッシブル』の感想を、テレビの『スパイ大作戦』が好きな人と交し合ったら、全然反対だったもんなぁ。なんかそれと似てる…『ミッション・インポッシブル』もやっぱりはまった私……


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Richard Marx / Richard Marx

ヒップホップが日本でも普通に受け入れられるようになって来ていますが、最近の洋楽のPV、ヒップホップものに関しては字幕がつくんですな。VMCだけかもしれませんが、Nellyの曲とかD12の曲に翻訳された歌詞がついていました。ヒップホップを聞く層が増えて、それにあわせて歌詞の内容にも興味を持つ人がでてきたのかもしれません。それにしても、日本語にするとすんごい内容の曲とかあるんですが、ネイティブの人はどう感じているんでしょうか。だいぶ前からですが、ヤバい歌詞系のアルバムには 'Parental Advisory Explicit Content' の表記が求められるようになっていますが、目くじらをたてる人がいたということですな……

リチャード・マークス今週はRichard Marxを聞いていました。こちらのアルバムには 'Parental Advisory Explicit Content' はついていません。ロックなラブソング満載です。デビュー・アルバムですが、ライオネル・リッチーのバックボーカルやCMソングのライティングなどですでにある程度の実地は踏んでいたようです。実力もあったのか、デビューアルバムにしては参加アーティストがなかなかすごくて、バックボーカルにはティモシー・B・シュミットやキャリン・ホワイトの名前があったり、ジョー・ウォルシュがギターで参加していたりとかなり豪華です。製作はDavid Coleとリチャマーの共同ですが、このDavid ColeってC+C Music Factoryのあの人、ですよね……あと、奥さんで女優のシンシア・ローズ(『ダーティ・ダンシング』出ているみたいです。未見……)もアルバムに参加しています。

80年代後半の作品ですが、ヒット曲連発しましたこのアルバム。'Don't Mean Nothing'、'Should've Know Better'、'Endless Summer Nights'、'Hold on to the Nights'などシングルヒット満載です。サックスが絡んだりと多分に80年代の香りが漂います。日本でも結構人気がありましたが、セカンドアルバムに収録の'Right Here Waiting'がヒットしたときが本国および日本での人気絶頂期だったようです。今もそのようですが、当時から製作も積極的にやっていたようで、Pocoの再結成アルバムなども確か手がけていました。

もともとAORとしても人気がありましたが、3枚目のアルバムあたりからメジャーシーンからAORにシフト気味に。本人の希望だったかどうかは不明ですが……ついこの間に新作"My Own Best Enemy"がリリースされました。まだ聞いていないのですが、AOR色の強いアルバムなのかなぁ。

ライブはほとんど行かないのですが、Richard Marxのライブに一度だけ行ったことがあります。前から7列目というめちゃめちゃいい席で、一番脂が乗り切ったいい時期のライブでした。あんなライブをもう一度見たいものです。前と同じような人気にはならないかもしれませんが、新作売れてまた人気がでるといいなぁ。


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2004.08.08

Steptacular / Steps

青山ブックセンターが閉店に。もう1ヶ月くらい前にニュースかもしれませんが、聞いたときには驚きました。決して行きつけのお店ではなかったのですが、たまに六本木に行ったときにぶらりと立ち寄ることが習慣になっていました。深夜営業の本屋のさきがけと言われていましたが、他にもやはり独特な品揃えがやっぱり魅力でした。普段ではあまり目にしない本が結構平積みになっていて、手に取ったりしたものです。アート系のものに強いと言われていましたが、他にも人文系や社会科学系でも意外なものがおいてあったりして、行く度に長居していました。洋販のもと再建に着手するらしいという話がちらほら聞こえてきていますが、再開楽しみにしたいと思います。先日、新宿のルミネに行ったらブックファーストにかわっていました。やっぱりなんか雰囲気が違うんだよなぁ。

Steptacular先週はStepsを。すでにバンドは解散しています。人気が落ち目になる前に解散するのは個人的には嫌いではないのですが、活動歴短いような気が……それだけ音楽関係のアーティストの賞味期限て短いということなのかなぁ……Stepsは80年代に一世を風靡したプロデュースチームSAWの一人、Pete Watermanプロデュースの5人組。このアルバムは、2枚目のアルバムになります。デビューシングルの'5,6,7,8'が日本でもそこそこヒットしたので名前を知っている人はそれなりにいるかもしれません。Waterman製作ということもあり、80年代にSAWのヒット曲の洗礼を受けた人は難なく受け入れられる音になっています。打ち込みは昔ほどではありませんが、わかりやすいメロディとダンサブルなポップ。リック・アストリーやデビュー当時のカイリー・ミノーグが好きな人は気に入るのでは?

80年代ポップスの単なる延長だとそれほどメジャーにはならなかったでしょう。Watermanは昔のABBAのような音を今風にしたものを作り出したかったみたいです。確かに、ABBAが今いたらこんな音だろうなあという曲ばかり。ABBAが好きだった人も結構いけるんではないでしょうか。(ABBA+80年代SAWサウンド)/2 といった感じですな。

バラードもあったりしますが、基本はポップス。ビージーズのカバーなども収録されています。ちょっと仕事が忙しくて、テンション下がり気味だったので元気がつく曲ないかなぁと、レンタルショップをうろうろしていて見つけ、借りてきたわけですが、予想どおり元気になれるような曲ばかり。夏に聞くにはこういう曲もいいですなぁ。ビーチでかけると盛り上がりそうです。写真は輸入盤(UK盤)へのリンクになっとります。日本盤とは収録曲が若干異なるのでご注意を~

5人中2人が男性です。このうちのLeeがどうしてもベン・アフレックに見えてしまうんですが……似てないかなぁ。両方とも知っている人が周りにいないので(ベン・アフレックは知っていてもLeeを知っている人がいない……)同意を求めることができないのが歯がゆいです。


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2004.08.06

Stronger Than Pride / Sade

amazon.co.jpで利用できる個別商品リンク、テキストリンクのみになったみたいですね。最近、画像リンクを作ろうとしてもいっこうにサムネイルがでてこないのでおかしいなぁと思っていたのですが、規約も一部変更になり、ダウンロードして自サイトに画像をアップするやり方はできなくなったようです。となると、AWSを駆使してダイナミックに画像リンクを張らざるを得ませんが、とてもではないですが、開発できる能力はありまへん……ネットで探してみると便利なツールが見つかりました。

G-ToolsというAWSを使ったツールなんですが、商品へのリンクを自動的に作成してくれます。便利~いろんなサイト/ブログで使われているみたいで結構定番みたいです。ブックマークレットもあって、これだと、アマゾンの商品ページから簡単にリンクができちゃいます。ほかにも、amazletというツールもあります。こちらはまだ使ったことがないので、G-Toolsとの違いを確認するためにも今度使ってみようかと思っています。

出来上がりのタグはテーブルタグ付きなんですが、えーっと、、実際に使うときはテーブルタグ取っちゃっています。いいんでしょうか……ちょっと心配。あと、サムネイルも斜めになるとようにちょっといじっちゃったりしています……

Stronger Than Pride先週はSadeの"Stronger Than Pride"を聞いていました。Sadeは洋楽を聞き始めたころに、'Sweetest Taboo'が流行っていてラジオからガンガンに流れていた記憶があります。そのころは洋楽聞きはじめでかつ若造だったので、この手の大人の音はなんだか刺激に乏しくて好きではありませんでした。わかりやすいロックとかポップスがやっぱり好きで、落ち着いたSadeの曲は子供の自分にはまだ早すぎたようです。

数年前にこちらのCDを手に入れて時々聞いていたのですが、今聞きなおしてみるといいですねぇ。これには 'Sweetest Taboo' は収録されていないのですが、基本路線は同じ(はず)。夏の暑ーい時期にはあわないのではないかなぁ、と思ったのですがそうでもなく、意外になじみます。涼しいカフェや喫茶店でゆっくり読書しながら聞くにはぴったりでは。「癒し系」と今なら言われそうですな。

アルバムからは'Paradise'がTOP40入りしています。今からもう15年くらい前の作品なんですが、今聞いても全然古さを感じません(若い人が聞いたらなんか古臭いと思うかも知れませんが……)。当時の流行の音などを取り入れず、自分のスタイルと貫いているからこそなのかも。ジャンルとしては、R&BだったりACだったり、ジャズボーカルだったりといろんな分野にカテゴライズされるみたいですが、それだけいろんなジャンルの音を取り入れているのかもしれません。

数年のインターバルを置きながらもその後もアルバムを出しています。うーん、久々にはまりそうなアーティストになりそうです。音楽の趣味って大人になってからも多少変わる余地があるのかなぁ、とSadeを聞いてて思いました。今でもポップやロックは好きですが、年をとるとやっぱり落ち着ける感じのアダルトな作品が恋しくなるときも時々あるんですな。ん、となると、もっと年をとると演歌を聴くように変わっている可能性もあるかもしれないのか……


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2004.08.04

デイ・アフター・トゥモロー (The Day After Tomorrow)

今週末に『サンダーバード』が封切られますが、アメリカではちょっと早く先週末公開だったようです。で、気になる興行成績ですが……トップ10圏外デビュー……日本での露出度からすると意外な気がしますが、どうもアメリカでは『サンダーバード』って知名度ないらしいですね。確かにイギリスのテレビシリーズが映画のベースになっているわけなので、アメリカでは知らない人がいても不思議ではないかと。この手の映画は、公開時にどっと稼ぐのが通常らしいので、この後のトップ10入りはむずかしいかも……予告編とか結構好きなんだけどなぁ。公開されたら見に行きたいなぁと思っとります。

デイ・アフター・トゥモロー 通常版数週前になりますが、ようやっと『デイ・アフター・トゥモロー』を見てきました。近所のシネコンで1番小さい劇場での上映だったのですが、満席でした。込んでいる劇場って久々でなんか新鮮な感じがしました。年配の夫婦連れから、中学生くらいの友達同士など、年齢層は満遍なくといった様子。今回は余裕を持っていったので比較的よい席で鑑賞とあいなりました。

さて、肝心の内容ですが、地球温暖化のための異常気象から氷河期へと突入した地球での生き残りをかけて奮闘する人々のドラマ、といった感じですか。前半は予告編などでばんばん流れていた特殊効果満載のシーンが次から次へと出てきます。氷の世界になってしまった後半は、ドラマがメインになっていきます。エメリッヒ監督、スペクタルシーンとったら最高なんですが、うーん、ドラマについてはちょっと掘り下げが足りなかったかなと。伏線もうまい具合に張ってあってそつなく撮っているんですが……『ID4』で感動してしまう人間が突っ込むところではないかも知れませんが……『ID4』なんてそれこそ判りやすすぎるくらいコテコテのベタベタのドラマだったからなぁ。

映画の冒頭に、デニス・クエイドの講演中に、地球温暖化がなぜ氷河期にいたる原因になるのか、という趣旨の質問がされるシーンがあるのですが、これは比較的多くの人が抱いた疑問だったのではないでしょうか。映画ではわかりやすく説明してくれます。映画では副大統領もちょっとしたキーパーソンで出てくるのですが、この人、パッと見、現副大統領のチェイニーさんに似ているような気がするんですが……気のせいかなぁ。政権担当者の企業よりの発言が映画の中ではしばしば見受けられたのですが、現政権への批判というのはいいすぎか知らん。

あ、あと、日本での異常気象のシーンも出てきます。巨大な雹が振るシーンなのですが、うーん、日本というより香港と日本を足して2で割った感じ……交わされる会話もそことなく日本語としてはあやしい感じがしました。日本が出てきてなんかうれしい、という感じよりもなんかいきなり現実(ああ、これはやっぱり映画なんだな)に引き戻された感が強かったです、あのシーンは。

これまで一緒に組んできたディーン・デブリンの名前が今回はクレジットに見当たりませんでした。今作では一緒に仕事しなかったようですが、うーん、なんかあったんですかねぇ。かなりいいコンビのようなイメージがあったのですが……この映画のテイストがこれまでのエメリッヒ作品と少々違うところも、デブリンがいなかったことと絡むのでしょうか。気になります。

日本では映画のテーマが地球温暖化への警鐘ということもあり、環境庁とのタイアップがあったようです。興行成績にはプラスに働いたのでしょうか。あと、環境庁としてはうまみがあったのか知らん。


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2004.08.02

ピッチブラック (Pitch Black)

『リディック』がもうすぐ公開ということで、予習のため『ピッチブラック』を鑑賞。近所のレンタルショップになくて、買うしかないかなぁとあきらめていたところ、CDを借りに今日何気によってみたら、新作扱いで入荷されていました。見つけ損なっていただけかとも思っていたのですが、やっぱり未入荷状態だったんですな。1個しかなかったんですが、無事に借りれてほっ。『リディック』絡みでそこそこ回転すると思うんですけど、1本て少なくないですか~?

ピッチブラック内容は……ある惑星に事故で不時着した宇宙船。生き残りは放棄された別の宇宙船を見つけ、それで脱出しようとするのだが、きしくも事故の日は22年に一度の皆既日食の日。光が苦手なエイリアンが一斉に出没する中、脱出を試みるのだが……という感じです。生き残りの中に、搬送中のお尋ね者が乗船しているんですが、それがヴィン・ディーゼル演じるリディック。

主役は操縦士役のラダ・ミッチェルっぽいのですが、ヴィン・ディーゼルが主役と見れなくもないです。オープニングは彼のモノローグで始まりますし。映画『リディック』はタイトルどおりばーん、とディーゼルが主役です。『ピッチブラック』の後の話らしいのですが、どのくらい二つの作品に関連性があるのか気になるところです。

しかし、『ピッチブラック』の関連作だと聞いたときはびっくりしました。『ピッチブラック』ってそんなにヒットした映画ではなかったはずなんですが……よくよく『リディック』の内容を聞いてみると関連性はそれほどないみたいですね。『ピッチブラック』と『リディック』を結ぶエピソードがあるらしいですが(アニメみたいです)、これはレンタルになるのか気になります。レンタルされたら即刻借りないと。

特典として予告編の他に、ちょっとしたメイキングと、"Into Picth Black"という1時間弱のビデオ作品が入っています。このビデオ作品、うーん、内容が今ひとつ意味不明。『リディック』への伏線という感じでもなさそうですし……リディックというキャラが主人公だったんだよ~というのをアピールしたかったのかも。しかし、リディックの本名が「リチャード・B・リディック」というのは、宇宙をまたにかける犯罪者の割には普通過ぎるような気が……リチャード……

それにしてもヴィン・ディーゼル、がたいもすごいですが、声が渋すぎますなぁ。背中にバイブか何かいれているんかい、と突っ込みたくなるような低音です。体も声も存在感あります。『リディック』ではどんな活躍を見せてくれるのか楽しみ~アメリカでの評判はあまりよろしくないみたいですが、まずは自分の目で見てみないと。

【2004/08/04追記】
今週の『ぴあ』、『リディック』特集でした。んで、あらすじ読んでみると……ありゃ、それなりに関連性ありましたね。失礼いたしました。キャラつながりで関連性があるみたいなので、やっぱり『ピッチブラック』から見るのがよいかと。それにしても、あんまり関連性アピールしていないなぁ……商機じゃないのか知らん。


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2004.08.01

X-MEN2 (X2 - X-Men United)

早くも8月。気がつけば先月は2回しか投稿していませんでした。忙しかったり他のことにかまけていたり……他のblogを見ているとみんなこまめに投稿していて、見習いたいなぁと思うことしきり。今月はどのくらい投稿できるか……面倒くさいから1日まとめて複数記事を投稿したりもするかも。ほんとは週に一回くらいのペースがいいんですが、週末はまったりのんびりしたくてPCにじっくり向かうのがつらかったりします。

X-MEN 2 アルティメット・エディションたまったDVDの消化は相変わらず遅々としてすすみません。漸く表題のDVD、鑑賞終了しました。こちらもアルティメット・エディションだったこともあり、内容盛りだくさんで全部見切るのになかなか時間がかかりました。本編については映画館で鑑賞済みだったのでざっくりと見直して終わり。

肝心の特典ですが、アメリカと全く同じ仕様かと思ったら違うんですね。このDVDより前に、特典ディスクのない通常盤の販売が開始されていましたが、おそらくアメリカと同じ2枚組みの仕様でアルティメット盤がでるはず、と思っていて待っていたので発売と同時にこちらを入手しました。買った後に比較してみると、うーん、一番ほしかったコメンタリーがない!!アメリカ盤ではコメンタリーが2種類収録されているのですが、日本盤は一つもない……せめて一つくらいつけてほしかった……特典は主にはメイキング関連。メイキングが好きな人は楽しめるかと思います。

映画自体はアメコミ実写ものが嫌いでなければ楽しめるかと。日本ではバットマンとならび、アメリカほど売れないX-MENと1部でいわれているようです。今作もアメリカでの成績と比較すると、日本ではもっと売れてもよかったような数字だったみたいで。全世界同時公開など映画のリリース時の力の入れようはそれなりのものだったと思うんですが、うーんうーん、『スパイダーマン2』くらいの人気が出てほしかったなぁ。

気になる続編ですが(あの終わり方だと絶対3はあるよね、と見た人は思うと思うんですが)、うーん、すんなり製作といきますかどうか。製作担当のLauren Schuler Donner(映画監督のリチャード・ドナーの奥さんみたいです)は3作目も作りたいみたいなことを言っているようですが、キャストの調整が大変みたいで。気がつけば、ハル・ベリーはオスカー女優だし、ヒュー・ジャックマンはエミー賞男優だし。出演料、増加の一方だろうなぁ。あと、監督はやっぱりブライアン・シンガーにやってもらいたいのですが、こちらの方もなんだかスーパーマンの監督に名前があがって、「3」の製作が後回しになっているといううわさも聞こえてくるし。キャストも監督も変わるとなんだかシリーズとしての一貫性が……せめて変更するならどれか一つにしてほしいなぁ。


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