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2004.09.23

アナコンダ (Anaconda)

Musicmatchがyahoo!に買収されたとか。Musicmatchのアプリのそこそこのユーザーなので今後の動向が気になります。yahoo!はすでにLaunchを持っているので、その辺との兼ね合いとかどうなるか知らん。Musicmatch、アプリとしてはiTunesには使い勝手が劣るのですが、アラーム機能とかラジオ機能が気に入っていてかなりよく使っています。この辺の機能は今後も残しておいて欲しいのですが……ラジオを聴きながらその曲をすぐに買いにいけるインターフェースは結構よくできているなぁと個人的には思っています。当然日本では使えません(=買えません)が……

アナコンダ<Hi-Bit Edition>アメリカで『アナコンダ』の続編が公開になって公開週に2位になっています。1作目、確かに売れたけど続編できるほど売れたっけかなぁ。前作は未見だったのですが、このニュースを聞いて見てみたくなり借りてきました。ジェニファー・ロペスにアイス・キューブ、それにジョン・ボイトが出ているのは知っていたのですが、そのほかにオーウェン・ウィルソンやエリック・ストルツとそれなりの面子が。あらすじ(巨大アナコンダが人を襲う話)だけを聞くと典型的なB級映画っぽいのですが、キャストだけをみるとそうでもなさそう……

確かにアナコンダに襲われるところが最大の見せ場になっているのですが、それ以外にも曲者キャラクターを出すなどして、サスペンス的な要素も盛り込み、単なる怪物映画にはなっていません。ジョン・ボイトが悪役キャラクターを演じています。かなり胸糞悪くなる役どころなのですが、このキャラがなければ単なる怪物パニック映画で終わっていたのでは。彼の存在が映画にスリラー的な要素を持ち込んでくれています。悪役ということでこの手の映画では必ずやられてしまう役でもあるわけですが、見ていてかなりの胸糞悪さに、中盤以降はどういうふうにやられるのかだけが楽しみになってしまうくらいでした。お約束どおりやられてしまうわけですが、やっぱりね~という死に方でした……

CG製のアナコンダもそこそこリアルに撮れていて、ほんとにいたらいやだなぁと思わせてくれます。図体でかいくせにめちゃめちゃ動き早っ!これじゃあ走って逃げても間に合わないよな。凝った撮り方をするところもあり、人を飲み込むときにカメラをアナコンダの食道において口のほうを写すとか(飲み込む習慣を体のなかから撮る訳ですな)、人間を飲み込んだ状態で体が伸びきっている状態を見せる(人の形が胴体に浮かびあがるわけです。卵を丸呑みしたみたいな感じですな)とか、ある意味グロいシーンが出てきます。蛇映画ならでは演出というのでしょうか。

映画時代はやっぱりA級に近いB級といった感じでしょうか……音楽の使い方がちょっと雑っぽくてそこがかえってB級テイストをかもし出していた感じがします。アナコンダのリアル感が映像のB級テイストを若干弱めているかと。これが見るからに張りぼてのようなアナコンダでそれにオーバーな演技だったら完全B級だったんですが……

気になる続編ですが、ざっとあらすじやキャストを見る限りは前作とのつながりは巨大アナコンダくらいのようです。原題は"Anacondas"で複数形。ということで今度は複数の巨大アナコンダが出てくるとか。1匹から複数って『エイリアン2』と同じネタですな。






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