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2004.12.31

Missundaztood / P!nk

前回の投稿で、amazletを使おうと思ったらエラーが。何度か試してみましたがぜんぜん駄目。伊藤さんのblogも覗いてみたけど特に何も書いていなくて……私だけ?今日、再度試してみたら問題なかったので、amazonのリンク、差し替えました。うーん。amazletが使えなくなったら結構困るなぁ。有料でも使いそうだ……

ミスアンダストゥッド~リミックス・プラス今年の締めはPinkとなりました。デビューアルバムは確かLa Faceレーベルから出ていてかなりR&Bよりの音だった記憶がありますが、今作は全然音が違います。こちらのアルバムからのファーストシングルだった 'Get the Party Started' を最初に聞いたとき、声は確かに同じだったのですが、同一人物とは思えない音でした。いや~ここまで変わってしまうのはある意味気持ちが良いです。前作の延長線上のアルバムを期待していた人はかなりショックだったんではないでしょうか。

こちらのアルバムはロックですな。デビュー作以降、だんだんR&Bよりになっていくアーチストは多いわけですが(ブリトニーとか)、Pinkはその逆ですからある意味珍しいです。前作のプロデューサー陣となんかトラブルでもあったのかしらん。 'Don't Let Me Get Me' の歌詞に「LA」が出てくるのが気になります。

'Get the Party Started' がヒットして路線転向がうまくいったわけですが、この路線を支えたのが元4 Non Blondesのリンダ・ペリー等々。元「4 Non Blondes」とありますが、これ知っている人、どれくらいいるのかなぁ。 'What's Up?' というシングルがヒットしたのでこの曲を知っている人はそこそこいるかも。その後アルバムが続かなかったのでバンドは空中分解してしまったと思っていたのですが、まさかこんなところで名前を見るとは。Pinkのアルバムが売れたおかげでその後いろんなアーチストからプロデュースのオファーがあったようです。確かに 'Get...' はよくできたパーティソングだもんなぁ。

アルバムとおして聞いても統一感とれていてR&BではなくてR&Rの色が強く出ています。こちらのアルバムがヒットしたせいか(デビューアルバムよりも売れたのかな?)、3作目も同じ路線で。こちらは2枚目と比べて残念ながらヒットしなかったようですが……4作目でまた新たな路線でくるのでしょうか。気になります。それにしてもR&BとR&R、どちらが彼女が志向している方向なのかなぁ。それともカテゴライズお断りっちゅうことで、どっちも自分の目指す方向なのかも。 "Missundaztood"' のタイトルがなんか意味深です。

amazon.co.jpではP!nkとびっくりマーク付きのアーチスト名で検索できるのですが、amazon.comではヒットしませんでした。うーん、PinkとP!nk、どっちが正しいんだろう?


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2004.12.26

スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー (Sky Captain and the World of Tomorrow)

今日も時間が合わず『AVP』を見送り。前売り買ってあるので無駄にしないようにしないと。年末年始は他に『Mr. インクレディブル』と『ポーラー・エクスプレス』を見たいと思っていますが、さてさて見にいけますかどうか。他に『スーパーサイズ・ミー』もみたいんですが、東京だとシネマライズでしかやっていないんですなぁ。込んでいそうだなぁ。シネコンに回ってこないかなぁ。

スカイ・キャプテン先日、公開終了直前に見てきました『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』。CGを使った映像が話題になっていますが、お話はというと……CG先行で話がすかすか、ということはありませんでした。最後にちょっとしたひねりも入ってそこそこ楽しめました。脚本に多少の粗さがあるように感じるとこもあり、突っ込みどころもそれなりにあります。

CGが確かに使われているのはよくわかるのですが、逆に実写はぜんぜんないの?と変なところが気になりました。おそらく、ジュード・ロウ演じるスカイキャプテンがのる戦闘機とかは一部実写だとは思うのですが、うーん、他はどこだろう?全体的にぼやけて輪郭があいまいな感じのする映像だったのですが、これはCGをよりリアルなものに見せるための手段だったのかなぁ。

キャストはジュード・ロウのほかに、グゥイネス・パルトローとアンジェリーナ・ジョリー。ほかに、ハリー・ポッターシリーズでダンブルドアを演じているマイケル・ガンボン。ローレンス・オリビエも出てきて、意外に豪華なキャスト陣でした。今回のグゥイネスはこれまでのイメージとちょっと違った感じがしました。性格が少々きつめながら間の抜けたところもあり、これまで演じてきた役どころとは少々違った感じ。アンジェリーナ・ジョリーは『トゥームレイダー』のララを軍人にしたらこんな感じ、とこれまで演じた役の延長線上にいるといったところでしょうか。

原題が長いので邦題はどうするのかなぁ、と思っていたら、'and the' をとっただけでした……確かに 'World of Tommorow' は映画の中でも出てくるキーフレーズではあるのですが、うーん、なくてもよかったんじゃないかなぁ。チケット買うときは「スカイキャプテン1枚」で通じました。


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2004.12.25

男性誌探訪 / 斎藤美奈子

仕事帰りにoazo丸善によってみたらものすごい人の数。なんか列をなしているのでライブか握手会でもあるのかなぁと思ったのですが、違いました……ミレナリオに行く人みたいだったようです。イルミネーションとかにあんまり興味がなかったので私はよらずに帰ってきたわけですが、寒い中みんなすごいなぁの一言です……ミレナリオってほんとすごい人気なんですな。

実録 男性誌探訪前から読みたかった『男性誌探訪』、無事読み終わりました。AERAで連載していたコラムをまとめたものなのですが、いやぁ面白かったです。連載を一度読んだことがあり、その際もうめちゃめちゃ笑わせてもらいました(何の雑誌が取り上げられていたかよく覚えていませんが……)。以来ずーっと気になっていたのですが、単行本になったと聞き、いつかは買うぞ!と決めていて、先日漸く手にしました。

タイトルどおり内容は男性向け雑誌を取り上げて批評(批評は大げさかも……)するものです。著者が女性ということもあり、女性ならではの観点からの切り口がこれまた新鮮というか言い得て妙というか。たとえば『週刊ポスト』では、ヘアヌード写真を載せつつ、中ではセクハラを糾弾するような記事を載せて、頭が腸捻転でも起こさないのが不思議、とか、『日経おとなのOFF』は妻以外の女性と楽しむ(を口説く)ためのマニュアル雑誌、とか、もう頷くほかない指摘満載です(女性で『日経おとなのOFF』を熱心に読んでいる人もいたりするんですが、そう言う人はこういう知識をもった人と出かけたいという希望があるのか知らん)。熱心に読んでいる読者からすれば失礼極まりない指摘かもしれませんが、くすりと笑ってしまう指摘でもあるのも事実。

全部で31誌取り上げられていることもあり、その中には昔良く読んでいた雑誌もありました(今定期的に読んでいる雑誌はなかったけど)。『TARZAN』とか学生時代読んだっけなぁ、とか、『エスクァイア』を読んではああいったライフスタイルにあこがれったけ、と昔を思い出してしまいました。この本の中では結構な言われようでしたが……

男性誌として取り上げられている雑誌の中には、あれ、というものもありましたが(『サライ』は読者投稿とかみる限り、取り上げられている雑誌の中では女性読者の率が高いような気がします)、『月刊へら』とか『丸』まで取り上げているところに、メジャーな雑誌だけに偏らないバランスの良さを感じました。

この中では取り上げられていませんでしたが、『日経ビジネス』と『GQ』もやって欲しかったなぁ。

この本は男性誌がネタでしたが、当然、女性誌も気になるところ。実はもともとは女性誌ネタが先で、男性誌ネタはその続編的な位置付けだったようです。斎藤氏の『あほらし屋の鐘が鳴る』では女性誌が取り上げられているとのことなので、本屋でチェックしてみようっと。

日本で出ている雑誌は少なくとも1冊は買ってやる!というような方(昔の俺だ……)、なんか日本の男性向け雑誌ってセンスないよね、と漠然と日本の男性雑誌編集に不満をお持ちの方なら楽しく読めるのではないでしょうか。


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2004.12.21

...Baby One More Time / Britney Spears

もう12月も半ば過ぎ。気がつけばBillboardの年間チャート発表シーズンではないですか。ということで、早速Billboardの公式サイト経由で、2004年総括版のBillboardを申し込みました。24日発売とのことですが、届くのは年明け早々でしょうか。早く来ないかなぁ。今週のBillboard Radioでは雑誌よりも早めにもう年間チャートの発表をやっているようでした。今年は何が1位になるのか知らん。最近はiTMSでもBillboardの年間チャートが見られるので便利ですな。おまけに曲ごとにジャンルまでついているので、ここ数年の傾向などが一発でわかります。90年代以降はもう完全にR&B/HipHopの時代ですねぇ。しばらくこの傾向は続きそうです。

...Baby One More Time [ENHANCED CD]そんなヒップホップ全盛な時でもやっぱりアイドルらしき人も出てくるわけで。今週はBritney Spearsのデビューアルバムを聞いていました。今はもうすっかりシンガーとしての貫禄も漂わせていますが、デビュー当時はかわいい路線で露出も少なく健全なイメージでした。このジャケットはどちらかというとかわいいというよりロリっぽくて私は苦手なんですが……

3枚目あたりからヒップホップ色が出てきたブリトニーですが、デビューアルバはヒップホップ色はほとんどなく、ポップミュージックの王道を行くような曲ばかりで。マックス・マーティンがプロデュースに参加しており、いかにも彼らしい曲が満載です。彼の曲は、なんかテンポがはやい感じがするんだけど、決して歌詞が聞き取れないほどではない、というなんとも不思議なスピード感が特徴のような気がしますが、デビューシングルもまさにそんな感じ。

シングルは全部で4曲カットされたようですが、その中では '(You Drive Me) Crazy' が一番好きですなぁ。ただ、アルバムバージョンとシングルバージョンはちょっと違うみたいで、シングルバージョンの方がより派手な音作りになっていて楽しめたような気が。シングルカットはされませんでしたが、'Autumn Goodbye' と 'Deep In My Heart' もかなりよかった~こういうアップテンポなポップスって気分が落ち込みそうなときに聞くとなんか元気になれるような気がしないでもないです。カラオケもやってみたいけど、シングルカットされていないからないかなぁ。

ファーストシングルはアルバムタイトルと同じ曲だったわけですが、こちらのPV、制服を着たブリトニーたちが踊るシーンがあって、アメリカでも制服って普通になってきたのかなぁなんて思ってしまいました。昔は、制服なんて個性を奪うだけでろくなもんではないのでアメリカみたいに私服に!なんて意見があったんですが(今はどうなんだろう?)、そんなアメリカでも制服が幅をきかせつつあるのを見たら、昔、制服反対と言っていた人はどう思うのかなぁ。

最近のブリトニーは露出過多のような気がしないでもないのですが、曲がよければ別にどんな格好しようが気になりません。またライブにきてくれないかなぁ。ライブで是非とも 'Toxic' や 'Me Against The Music' を聞いてみたいものです。


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2004.12.13

Gotta Get Thru This / Daniel Bedingfield

気がつけばココログ一周年。ココログ開始とほぼ同時にはじめたここも1周年。なんとか3日坊主にならずに続いております。更新の頻度はまちまちですが……前回の投稿からほぼ1ヶ月あいてしまいました。週に1回くらいのペースを当初は予定していたのですが、なかなか思うようにはいかないものです、とほほ。

Gotta Get Thru Thisセカンドアルバム"Second First Impression"が発売になったDaniel Bedingfield。ファーストシングルの'Nothing Hurts Like Love'も好調のようですが、今回はファーストアルバムを。ここからはアルバムタイトルの曲がシングルカットされ、英米でヒットしました。日本では……どうだったんだろう?タイトル曲がかなりツボで購入しました。

タイトル曲は打ち込みのダンス/クラブ的な音なのですが、アルバムはバラエティにとんだ極上のポップアルバムに仕上がっています。どれもはずれなしでした。ほとんどの曲が自作。ポップの範囲ではあるものの、いろんなタイプの曲が書ける人のようです。アルバムではクラブ系のものからバラードまで、幅広い曲が聴けます。

タイトル曲もいいのですが、'If you're not the one'(確かセカンドシングルだったはず)もイイ!バラードというほどではないですが、スローでしっとりと聞かせてくれます。これはぜひともカラオケで挑戦してみたい!が、結構キーが高くて声が出なさそうです。全体的にキーが高いような気がしました、このアルバム。かといって一昔前のHR/HMのハイトーンとも違うので、ハイトーンボーカルが苦手な人でも大丈夫なはずです。

歌詞はラブソングなので他の人の曲とそう差はないと思いますが、なんとなくわかりやすい感じがしました。歌われているネタもなんか実際にあったっぽいのもあり、なかなか興味深く歌詞カードを読むことが出来ました。普段はあまり歌詞は気にしないんですが、これはわかりやすかったこともあり繁々と読んでしまいました。英語の使用例で学校でもつかるんではないかなぁなどとも思ったりしましたが、一つだけ使えなさそうな曲が……あ、歌詞がヤバいとかではなくって、文法が学校で習うのと思いっきり違うんですな。'He don't love you like I love you'これ、学校英語的にはNGです。「ここではdon'tではなくてdoesn'tが正解です」って生徒に指摘されてしまいそうです。

上のような例は結構洋楽聴いていると耳にします。確かHuey Lewis & the Newsの'Power of love'でも同じような使い方があって、初めて耳にしたときはかなり衝撃を受けました。歌とか音楽に歌詞を載せる場合は、リズムが大事だから、doesn'tを使うべきところでもdon'tを使うことがある、と後から知ったのですが、うーん、英語初心者が初めて聴くとびっくりしますがな。

話がそれましたが、ファーストアルバムがかなり気に入ってしまったのでセカンドも気になるところです。ファーストシングルを聴く限りは同じテイストのアルバムに仕上がっていそうですが、うーん、あのシングルだけではまだ買うにはちょっと材料が足りないです。

ちなみに妹もデビューしているそうで。Natasha Bedingfieldでこちらもイギリスではアルバムが大ヒットとか。どんな音なのかこちらも気になります。


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