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2005.07.04

ライブ8 ( Live8 )

数十年ぶりに歯医者。歯が痛くて行ったのですが案の定、虫歯。それも親知らず。結局抜歯で治療ということになったのですが、うーん、怖いなぁ。歯医者苦手な人が多いとは思っていたのですが、どうも苦手意識があるのは男性が多いみたいで。女性に聞くと、なんであんなに男の人は怖がるのかよくわからんそうです。なんで怖くないのかじっくり聞いてみたいものです。

日本時間の7月2日夜から3日朝までライブ8やっていました。さすがに徹夜で見るのはもう無理な年なので、2時過ぎからは録画にまわし、床につきました。最長13時間の予定だったみたいですが、朝の6時には終わっていたみたいで、正味8時間くらいだったみたいですな。

ライヴ・エイド★初回生産限定スペシャル・プライス★ライブエイドは残念ながら生で見たことがなくて。それもあり、今回のイベントはかなり楽しみにしていました。ライブエイド当時は洋楽をちょうど聴き始めたころで、さすがにイベントまでチェックできるほど情報持っていませんでした。あとから、ライブエイドっていうイベントがあったんだよ、こんな面子だったんだよ、というのを耳にして、生で見たかった~と強く思ったものでした。この前DVDが出たので見られるわけですが、やっぱりこういうのは生でみて、一体感みたいなのを感じたいわけで。

今回のライブ8が前のライブエイドとどれくらい違ったかはようわからんのですが、メンバーの豪華さでは前回に負けていなかったかと。印象に残ったのはロンドンで公演したマドンナですな。'Like a Prayer'がまさか出るとは思いませんでした。いや~懐かしい。PVが一部で反発を買っていましたっけ。'Ray of Light'はやっぱ何度聞いてもかっこいいですな。'Music'は、歌詞にある'Music makes people come together'が今回のイベントにはぴったりでしたな。曲もそれぞれよかったのですが、盛り上げ方がうまかったかなと。さすがこのあたりは年の功という感じが。歌がうまいだけでなく、イベントとして盛り上げる役どころしっかり勤めてくれるのはうれしいなと。

あとは、うーん、ロビー・ウィリアムズかなぁ。'Angel'の盛り上がりかたはすごいものがありました。さすが国民的な人気を誇る歌手ですな。アメリカで人気が出ないのが逆にかわいそうになります。どのアルバムもいい曲ばかりだと思うんだけどなぁ。

ライブをみたいなぁと思っていた人が結構出ていたのはうれしいのですが、1人/バンドあたり最大3から4曲程度ということもあり、聞きたいと思っていた曲が聴けなかったのは残念かと。The KillersとかScissor Sistersとかライブを見たかったバンドが出ていたのはいいのですが、うーん、その曲じゃなくてあれやってくれよぉ、ということがしばしばありました。

今回のライブの趣旨は、G8サミットに向け各国首脳陣に対し、アフリカの債務帳消しや援助増額を訴えることでしたが、果たして結果は。あと、一つ素朴な疑問として、ライブを見ながら感じたのは、20年前のイベントからこれまでの間、何か変わったのかな、ということ。ライブエイド以後、依然、アフリカに極度の貧困は残っているわけですが、前のイベントが期待していたほどの結果が出せなかったから、また同じようなイベントをする必要があったのかなと、詳しい事情を知らない人間として感じてしまいました(そもそもイベントの趣旨がちがうかもしれないので、比較すること自体意味がないのかもしれませんが……)。主催者のボブ・ゲルドフが、そういう心配をする人間の存在を感じ取ったのかどうかはわかりませんが、ライブの最中、20年前に、あと10分でこのままでは死んでしまうと紹介されていた少女が今は立派に成人しています、と舞台に登場させていました。僕らのやっていたことは決して無駄ではなかったんだ、という証拠ですな。

あ、前回はエチオピアの飢餓に対する援助が趣旨だったみたいですな。今回とは趣旨が違いましたな……失礼しました。無事に成人できた少女を紹介できたということは、やっぱり前回のイベントはうまく行ったということなのかなぁ。今のエチオピアの状況がわからないのでなんとも言えませんが……うーん、この手の問題はやっぱり難しいですな。経済学者の意見も聞いてみたいし。

理屈ばかりこねてはいかんですな。理屈も大事ですが、行動も必要なわけで。さて、何ができるでしょうか。いろんなサイトが立ち上がっていますが、できそうなものからやってみることが大事かと。あと、この時だけではなくて、継続的にすること(考えること)が大切かなぁ。たまに、こんなことしても何も変わらないじゃん、と思ってしまいますが……いかんいかん。

日本語だとこちらかな
■ほっとけない 世界のまずしさ
 http://www.hottokenai.jp/
 今回のイベントの趣旨がよくわかるようになるかと。そうか~援助とかいうレベルの問題ではないのか。

英語だとほかにもあります
■MAKE POVERTY HISTORY
 http://www.makepovertyhistory.org/index.html
 今回のイベントのスローガンの一つでもありました"Make Poverty History"。サイトに貼れるバナーなどがあります。

■The ONE Campaign
 http://www.one.org/
 こちらはアメリカメインのサイト。Blogを使ったページもあります。

話をライブ8に戻すと。CSで見ていたのですが、日本語同時通訳がついていました。こういうイベントなので、ミュージシャンがいろいろと話すわけで、となると通訳が必要ということで。確かに、イベントの趣旨に直結するような話が多いので訳して伝えるのは大事なことなのですが、うーん、それは訳さないでくれぃ、というところもしばしばありました。徹夜でお仕事の同時通訳の方は大変だったと思うのですが、'One more'(だったかなぁ)と観客への呼びかけまで訳さなくても……

あと、今回の参加アーティストがかなりロックよりだったかなと。20年前はまだヒップホップ人気がそれほどでもなかったので、イベントがロックよりでもあまり違和感はなかったと思うのですが、今回はやっぱりもうちょっと出してもよかったんではないかなぁ。スヌープ・ドッグとかカニエ・ウェストが出ていましたが(Jay-Zもリンキン・パークと一緒に出ていましたっけ)、もうちょっといてもよかったのではないか知らん。50centとかEminemとか。DidoとEminemのコラボレーションが生でみれないかなぁと思っていたのですが、駄目でした……最近のチャートと若干乖離があるなぁと感じてしまいました。

あまりに盛りだくさんでまだ消化不良気味。アーティストのインタビューも含めた総集編が8月にも放映されるそうなので、そちらを再度見て完全消化だっ!


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